2012年3月11日 (日)

一年経ちました。何も変わってませんが。

なんかこのブログ書くのもすっかり止まってしまっていました。
地震があって、いろんなことを考えて、だんだんブログから離れていきました。
(mixiとかfacebookはやってますけど…。)
だからこの記事の2つ前はまさにめちゃめちゃだったときの記事です。
今読み返してもつらいです。

なんでいま自分のブログを見てあらためて書いているかと言うと、さっき震災当日のシンニチのことを扱った番組があったからです。こんなことをブログで言うことがいいのかわかりませんが、あの番組は何を言いたかったのか…私にはわかりませんでした。ただ、当時の記憶とか感情が蘇ってきてちょっといやな気分です。あの日の事務局のコンサート開催の判断に動いていくまでの状況とかつぶやきとか思い出すとただただ嫌な感情を思い出します。さっきの番組はあの状況下で楽員それぞれがそれぞれの思いの中でコンサートをすることになったということをちょっとまとめてみたって感じですかね。どういう観点で何に主眼を置いて制作されていたのかはすみませんが伝わりませんでした。被災地のみなさんはどう思ったんだろう。私は意味がわかんなかったです…

私は震災の一年前からパニック障害になってマーラーみたいなプログラムはちょっと苦手なので、あの日は降り番でした。高校でレッスンしていました。

これから2年生になる子たちのために基礎をしっかり覚えましょうっていうレッスンをしてました。レッスン中にひとりの生徒が「揺れてる」というから「ほんと?」って言っていたら大きく揺れ始めました。とりあえず近くにある机の下に入って自分の身を守れっていいながら自分たちに寄ってくるグランドピアノとか倒れそうな大きなスピーカーを押さえたりしていました。9分くらい続いたんじゃないでしょうか。

その後学校の先生がやってきてグラウンドに避難指示がありましたが、私は建物に残って携帯でテレビを観ながら片付けてました。そしたら残酷な生中継の映像が流れてきて絶句しました。

その後はひたすら家に向かって車を走らせたのですが、普段は1時間ちょっとの道のりが12時間かかっても都心から出ることはできませんでした。最終的にあきらめたのは四つ木っていうシンニチの本拠地墨田区の端っこでした。さっきの番組みたいに演奏会をやって帰れなくなった楽員たちはトリフォニーに泊まっていることはツイッターとかで知っていました。

車は動かないし、いわゆる帰宅困難者が初詣みたいにとぎれることなく道を歩いてるのを観ながら、こんな時にコンサートやるんだぁ…うちのオケは。ってある意味ショックでした。世の中に逆行している気がして…

次の日は私はズーのホールコンサートをやりました。もの凄い嫌な気持ちでした、なんでコンサートやんのかな?って。でも主催者に相次いでかかってくる電話にお客様が口々に言うことは「うちにいてあの悲惨な映像を何度も目にして子供たちが変な行動をとったり吐いたり通常の精神状態じゃないから、楽しみにしていたズーラシアンブラスのコンサートで少しでも子供達が解放されれば…」。それで頑張りました。

その後は2つ前の記事になります。

自分が4さいくらいの頃おばあちゃんが亡くなった時、自分は特に何にも思いませんでした。むしろ親戚がいっぱい家に来たのがなんか騒々しくて「なにがあるんだろう?」って思ってました。母が泣いていたのも覚えているけど、何に泣いているのかもあまり理解できませんでした。「おばあちゃんいなくなって尚人くんさみしいね?」って誰かに聞かれて、でも「お母さんいるから寂しくない」って言ったおぼえがあります。それは重大なことが認識できない歳だったのかな…と自分では思っていますが、ズーのコンサートに来るお客様は本当に小さな子供達とその親御さんが主ですが、そんな小さな子供達があの映像を観て変な行動をとったり吐いたりしているってことは、自分の子供の頃から考えると相当な精神状態なんだろうなって思いました。

なんかあの番組を観ていた方は、たぶんそれぞれの環境の違いで受け取ったメッセージはそれぞれ違うと思いますが、私は「一年経ちました。何も変わってませんが。」という言葉しかでません。自分も何も貢献できていない、世の中も変わらない、復興という言葉だけがひとり歩きしていて、実際は変わってない。そしてメディアも変わってない。そしてシンニチも変わらない。

こうやって締めくくってこのブログはまた1年くらい放り出します。

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2011年4月18日 (月)

NHK-FMで「がばいわるぼう」が放送されました!

マイナーズの1stアルバム「マイナーズ・オンパレード《がばいわるぼう》」より、「歌劇’フィガロの結婚’序曲」がNHK-FMの「気ままにクラシック」(パーソナリティ:笑福亭笑瓶/幸田浩子)で放送されました!
リクエストを送ってくれたのは世田谷区のバイオリンを弾く小学生で、「今度自分の所属するジュニアオーケストラで演奏するから聴きたい」ってことでしたが、幸田さん「この前フィガロの結婚は放送したばっかりだから、今日は別バージョンで」ということでマイナーズのフィガロが流れたようです…

まず、数ある《別バージョン》のフィガロの中でよくマイナーズを選んでくれました!選んだであろうNHKの物好きなスタッフさんに本当に感謝です。

そして、ジュニアオケでバイオリンをやっている少年、
よりによってトロンボーンとテューバとピアノって編成のを聴かされるなんて思ってなかっただろうな…マイナーズでごめんなさいっ!

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2011年3月20日 (日)

1週間

地震がきて1週間が経ちました。
地震の当日は都心がパニックで12時間かけても家にたどり着けなくて、その後も仕事の中止や計画停電、物流の混乱、ガソリンや生活必需品の不足、買い占めや震災に便乗する詐欺、いろいろなことが首都圏では起きています。
それでも東北地方の甚大な被害を受けた方々に比べれば私たちは恵まれています、こうやっていろんなことが震災前より不便だったりしますが、家があることもご飯を食べられることも幸せなんです。電気だって使い過ぎてた。無駄に使っていたんだと今では思います。
世の中が便利になりすぎていたということを、こうなった今、とても感じます。

被災されたみなさんには心からお見舞い申し上げます、そして地震や津波、それと避難することができたのにその後の状況が悪く亡くなってしまったたくさんのみなさんにお悔やみ申し上げます。
買い占め、それがまわりまわって人が亡くなっているということを理解してほしい。でも買い占めする人にはわからないんだと思う。
そして詐欺、最低な行為だと思う。
うちの近くにも電気工事を装う詐欺が現れたらしい、ケーブルテレビでやっていた。
停めてある車からガソリンが抜き取られるっていう事件も起こっている。

絶句してしまう…

テレビは残酷な映像を繰り返し流して、被災者に酷いインタビューをし、泣いているところを撮って流す…仮設住宅を急ピッチで作業しているという映像を観たけど、現場の作業者のみなさんがコーンを立てて仕切っている中であれこれ声だして打ち合わせして確認とかやっているその中に入っているカメラマンも映像に映っていた。事実を伝えることは使命かもしれないけど、報道っていう名の下に被災者を二次的に苦しめ、そんな状況の中で復興へ努力している人たちの邪魔をすることはあってはならないと思う。

太平洋の沿岸は千葉に至るまで津波で被災しているけど、千葉の人でも千葉の被害の様子を知っている人は少ない。浦安の液状化の被害の様子はテレビでやっていたけど、山武市や旭市の津波の被害はテレビではやっていない。でも2メートル近くの津波がきて街が大変な被害を受けている。ニュースでも「千葉県でも被害があり…」とは言っていたが、まさか同じ県に住んでいる方がこれほどまでに地震や津波で被害を受けているとは思っていなかった。言葉もでなかった。

あまり報道されることがないので知らない方もいらっしゃると思いますが、報道されない千葉の現状を地元の方が撮影した映像がありました。「知ってほしい」と映像の中で言っていらっしゃいます。ので観て下さい。

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2011年3月 4日 (金)

バツイチデュオ!

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2月のはじめから3月の頭にかけて数日間レコーディングやってきました!
毎年数枚のCDのレコーディングをやってますが、今回のはどう出来上がるのかよくわかりません!!

が、きっと楽しい…と思います!

私は演歌ソロを3連発しました!
演歌は歌う人の個性も曲の善し悪しに含まれるので、「リアルさ」を目指しましたが…完全にトロンボーン奏者ということを忘れてしまいました。
なんかいろんなCDに自分のソロが入っていますが、今までいわゆる《普通》のソロを録ったことはありませんが、やっぱり今回もです!

そのうち普通のトロンボーン奏者としてのCDを作りたいです(泣)

写真はそのレコーディングの様子、トランペットのきゅうちゃんとバツイチデュオです!
なんだか顔や姿勢、マイクとベルの距離に「いい知れぬ立場の違い」を感じますが、それは曲の中の演出です!

どんな曲が入っていて、どんなことになっているのかは、公式の発表まで秘密です!

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2011年2月16日 (水)

スカイツリー

Skytree

いつも家からトリフォニーに行く時は必ずスカイツリーの前を通ります。
業平橋(なりひらばし)の駅前の信号待ちの時に《現在の高さ○○○m》って書いてあるのを確認してましたが、いつしかフロントガラスとか助手席に体を乗り出して確認するようになって、それもだんだん確認しにくくなってきて、今はもう車からは何にも見えない。高いってことですね。

ドラマとかでも言問橋沿いを歩くシーンが何かと増えているし、もうすぐ完成なんだなあ…と。
そういえば全然間近でちゃんと見た事はないなあって思って、昨日はリハも昼には終ったので、マイナーズの夜の練習まで暇だったので、暇な人を誘ってスカイツリーを見に行きました!

高いです。看板に《撮影ポイント》って書いてあるところなんてスカイツリーの真下でなんか落っこちてきそうなくらいの威圧感。そして、テレビでみたことある《スカイツリーと一緒に写真が撮れる鏡》も発見。意外と殺風景な場所に鏡が置いてあるんだなあって思ってみていたら、地元のおじさん達に「こっちに並んで!」って言われて並ぶ事になって、見事に撮りました!

てことで写真はちょっとシブい場所「押上の東武の車庫からみたスカイツリー」です。


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«きたぞー!